診療時間
09:00 ~ 13:00 / / /
14:00 ~ 16:00 / / / /
  • 休診日:日・月・祝

電話でのご予約

052-955-8211

〒460-0003 愛知県名古屋市中区錦3-7-14 ATビル2F

WEB予約 24時間受付中
キービジュアル

舌苔とは ~原因~

2015年5月6日

舌苔(ぜったい)とは舌の上にまるで苔のように付いている白や黄色っぽいの付着物のことです。主に次のようなものから構成されています。
・食べカス
・細菌
・細菌が作る代謝産物
・粘膜が剥がれ落ちたカス
舌苔は大量につくと硫黄ガスのような匂いを発し、口臭の原因となる場合があります。そして、舌苔のつき方によって口の中で起こっている異変や健康状態などを知ることができます。
舌苔は次のような場合に多く付くことが分かっています。
1.免疫力が落ちている時
体調がすぐれない、睡眠不足、疲れなどで免疫力が落ちると、普段は抑えられている細菌が繁殖してきます。
2.唾液が減少している時
ストレス、加齢、口呼吸、薬の副作用などで唾液が減ると、細菌が繁殖しやすくなります。
3.口の衛生状態が悪い時
歯磨きをきちんとしていないと口の中の細菌が増え、その細菌は舌の上に多く付着することになります。
4.タバコやアルコールを多く摂取している
タバコやアルコールは口の中の乾燥を引き起こし、細菌繁殖しやすい状態になります。
5.舌をあまり動かしていない
舌がよく動いて、口の上部に舌が当たっていれば自然とある程度舌苔は剥がれるのですが、あまりしゃべらなかったり、食べるときによく噛まないと舌が動かず舌苔が溜まりやすくなります。
6.胃の調子が悪い
胃が弱っている時は、舌苔を厚くし味覚を感じにくくすることで食欲を減らし、胃を保護する働きがあると言われています。
次回は舌苔の色・つき方でどのようなことが分かるかについてお話ししていきます。
一壺歯科医院
http://www.icco-d.com/

麻酔が切れるまでに注意すること

2015年5月5日

歯科の麻酔を使うと、大抵の処置は痛みを感じずに行うことができます。痛みを感じないためにもばっちりと麻酔を効かせて治療を行ってもらいたいものですが、歯科の麻酔は切れるまでにある程度の時間がかかります。そのため、治療が終わったからといって油断は禁物です。麻酔が効いている間に注意することをまとめてみます。
1.麻酔が切れるまでは食事を控える
麻酔で痺れているときは、食事で頬や唇をかんでしまう危険性が高く、食事は控えたほうがよいでしょう。どうしてもお腹が空いている場合は、あまり噛まなくても食べられるプリンやヨーグルトなどにとどめておきましょう。できれば、麻酔を使う処置がある場合は治療前に軽く食べておくのがよいでしょう。
2.やけどに気をつける
麻酔により温度感覚も鈍くなり、熱い飲み物などでやけどをしやすくなります。熱めのものは口に入れないようにしましょう。
3.よだれが垂れやすいので気をつける
唇やその周囲の皮膚までしびれるため、よだれが垂れても気付きにくく、外出時は特に気をつけたほうがよいでしょう。ハンカチをお忘れなく。
4.お子さんは特に注意
小さなお子さんでとくに起こりがちですが、唇が痺れている感覚を確かめるかのように、わざと唇をかんでしまって、唇を傷つけることがあります。どんなに強くかんでも痛くないため、深い傷を作ることも珍しくありません。その場合、唇が大きく腫れてきます。お子さんが麻酔を受ける際には特に注意を払いましょう。
歯科の麻酔は、通常1-3時間で切れてくることが多いです。打つ量が多かったり、お子さんの場合は切れるまでに時間がかかることがあります。油断をして傷を作らないように気をつけましょう!
一壺歯科医院
http://www.icco-d.com/

初診「個別」相談へのご案内

当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。
ご興味がある方は下記からお問い合わせください。

  • WEB予約

電話での問い合わせ

052-955-8211

医院住所

〒460-0003
愛知県名古屋市中区錦3-7-14 ATビル2F

pagetop