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歯を白くしたい

2015年4月8日

白い歯は誰もが手に入れたいと思う物の一つでしょう。ですが、様々な要因により、白い歯を保ち続けることが難しくなってきます。そこで、歯科医院で歯を白くすることができますが、方法としては次のようなものがあります。
■歯のクリーニング(PMTC)
歯科医師や歯科衛生士による、特殊な器具とペーストを用いた徹底的な歯のクリーニングです。歯についた汚れや着色が取れるため、歯の色が明るくなる効果が期待できます。
特に、色の濃い食べ物や飲み物を頻繁に口にする人、タバコを吸う人などはその効果が大いに期待できるでしょう。
■歯のホワイトニング
歯のクリーニングをやっても白さに満足が行かない場合には、歯の色そのものを薬剤で白くする、ホワイ二ングという方法があります。
主に歯科医院で行うオフィスホワイトニング、歯科医師の管理のもと家庭で行うホームホワイトニング、また両者を同時に行うデュアルホワイトニングがあります。
■ラミネートベニア
歯のホワイトニングで白くできないケースや、歯の形も改善したいケースにおいて、歯の表面を一層削り、付け爪のように歯の形をした板状のものをくっつける、という方法です。
■セラミッククラウン
歯を全体的に削り、セラミック(陶器)の歯をかぶせるという方法です。
材質にはセラミックを始めハイブリッドやメタルボンドなど好みに応じて選択することができます。
歯の色を好みの色に白くできると同時に、歯の形、向き、傾きなどを変えることもできます。
歯を白くするには、ケースバイケースでそれぞれに適した方法があります。歯を白くしたい、という方は一度ご相談ください。
一壺歯科医院
http://www.icco-d.com/

口臭の原因

2015年4月7日

口臭には生理的口臭と病的口臭があります。生理的口臭は主に唾液の減っている起床時などに誰にでも起こります。病的口臭の原因としては口の中が原因のものと体の他の部分が原因のものとがありますが、90%以上は口の中が原因と言われています。
口の中が原因の病的口臭には次のようなものが挙げられます。
1.歯周病
歯周病が進行してくると、歯と歯茎の間の溝が深くなり、そこに繁殖する細菌が強い臭気を発生します。また、歯茎から膿がでてくることによって、より口臭がひどくなってきます。
2.舌苔(ぜったい)
通常、舌の表面に白い苔のようなものがうっすら付いていますが、これを舌苔と呼んでいます。体調が悪い時、口の中が乾燥している時、タバコを吸っている人などにおいては、これが厚くべったり付くようになり、強い口臭の原因となります。
3.虫歯
小さな虫歯程度では臭いはしませんが、虫歯で穴が開いてくると、その部分に食べかすや歯垢がたまり、腐敗臭がしてきます。神経まで達して神経が腐ってくるとより、強烈な臭いとなります。
4.歯垢
歯の表面にくっつく、食べかすが細菌によって分解されることでできた白い堆積物です。ほとんどは細菌から成っています。虫歯や歯周病の原因となります。
5.唾液の減少(ドライマウス)
唾液には口の中を洗い流す作用がありますが、その作用が減少することにより、細菌が増殖し、不潔になるため、口臭が強くなります。
6.不適合な詰め物、かぶせ物
詰め物やかぶせ物が合っていなくて段差があると、そこに汚れや細菌がたまり、悪臭を発します。
定期的に歯科医院でチェックを受けて悪いところを早めに治すことにより、口臭も未然に防ぐことができます。当院では3ヶ月ごとの検診をお勧めしています。
一壺歯科医院
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妊娠時の歯科治療の注意点

2015年4月1日

妊娠時はお口のトラブルが多く起こります。その理由としてつわりによる不規則な食事、ブラッシングがしにくくなることによる歯垢の蓄積、女性ホルモンの急増による歯周病菌の増加や唾液の減少などが挙げられます。これらの理由でお口の環境が悪くなるのにそのまま放置をしていると、歯周病が進んでしまったり、虫歯ができてしまう原因となります。
また、お母さんが虫歯菌や歯周病菌をたくさん持っていることによって、早産の危険性や生まれてきた赤ちゃんに虫歯菌や歯周病菌がうつりやすくなるなど、赤ちゃんにも悪影響が及びます。そのため、赤ちゃんが生まれる前にできるだけお母さんのお口の環境を整えておく必要があります。
妊娠時は歯科治療を受けられないと思っている人がいますが、そのようなことはありません。そこで妊娠時の歯科治療の注意点についてまとめてみます。
■妊娠初期 ~15週
胎児の重要な器官が作られ、胎盤が成熟する時期であり、この時期にはなるべく本格的な治療は避け、トラブルが起こった場合は応急処置にとどめます。
■妊娠中期 16週~27週
胎児、母体ともに安定期となりますので、一般的な歯科治療はこの時期に行うことができます。歯科のレントゲンや麻酔も赤ちゃんへの影響はないと考えてよいでしょう。
■妊娠後期 28週~
お腹が大きくなり、仰向けに寝ている体制が辛くなるため、あまり無理をせず、簡単な治療か応急処置にとどめておいたほうがよいでしょう。
※痛み止めや抗生剤の投与に関しては、場合によっては産婦人科の担当医と相談し、慎重に行います。
出産後は赤ちゃんの世話に大忙しになりますので、是非とも、安定期に悪いところを治しておきましょう!また、常日頃から定期検診、メインテナンスを受け、妊娠・出産時にトラブルを起こさないようにしておくことが大事です。
一壺歯科医院
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骨粗しょう症と歯周病の関連性

2015年4月1日

以前の記事「歯周病を悪化させる要因」のところで少し触れましたが、骨粗しょう症は歯周病を悪化させる要因の一つとして知られています。
骨粗しょう症とは、骨の形成と吸収のバランスが崩れることにより骨の量が減少して骨がスカスカになる病気ですが、これは全身の骨において起こります。
ですから当然口の中の骨の量も少なくなります。歯周病によって骨が溶かされますが、骨がスカスカであればいとも簡単に溶けてしまいます。ということで、骨粗しょう症の人は歯周病にかかりやすく、また重症化しやすいのです。
しかも骨粗しょう症の治療薬ビスフォスフォネートは顎骨壊死を発症する危険性があると言われており、抜歯などの外科処置によっては顎骨壊死などの危険性が増大する可能性が指摘されています。
歯周病は歯を失う最も大きな原因となっていますので、これは非常に大きな問題です。
歯周病と骨粗しょう症に共通して言えるのは、どちらも静かに進行し、なかなか自分で気づかないことです。
日本では厚生労働省によると、高齢女性を中心に増加傾向が見られ、自覚症状のない人を含めると約1100万人にものぼると言われています。
また患者の8割は女性で、ホルモンの分泌バランスが変化する更年期以降の女性に多いと言われており、60代女性の3割、70代女性では半分の人がかかっていると言われています。
このように歯の健康と全身の健康は密接に関わっています。バランスの良い食事を心がけることが歯の健康を守ることにもつながります。
当医院ではお口の健康をトータルでサポートさせていただいております。
一壺歯科医院
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歯を残すことの大切さ

2015年4月1日

歯の大切さは悪くなってみないと気がつかないものです。歯が健康な時はなかなかその大事さに気がつかないもので、ついついお手入れがおろそかになってしまいがちです。実は考えている以上に歯にはいろいろな働きがあります。
■歯が持つ役割とは
・食べ物を噛み砕く
食べ物を噛み砕くことで消化吸収を助け、胃腸の負担を和らげます。
・発音を助ける
歯がないと発音がうまくできなくなります。
・表情を作る
顔の形を整えて表情を豊かにします。
・歯ごたえを楽しむ
歯ざわりや噛みごたえを感じ、食事をより楽しくします。
・異物を感知する
硬いものなどを触知し、体内に入ることを防ぎます。
・姿勢やバランスを保つ
歯があることで姿勢を正し、バランスを保つことができます。
・噛むことで脳に刺激を与える
よく噛むことは脳によい刺激を与えると言われています。
・瞬発力を生み出す
奥歯で噛みしめることにより全身の筋肉のバランスが整って、瞬発力が高まると言われています。
■歯を失うことのデメリット
・消化吸収がうまくできなくなり、胃腸の負担を高めてしまう
・しっかり噛みしめられなくなり、運動能力が低下。年を重ねるごとに自由に歩けなくなる可能性がある
・口元にシワがよったりして老けて見られる
・脳に伝わっていた刺激がなくなったり、食べる楽しみがなくることで気力がなくなってしまい、認知症になることがある
いかに歯が大事であるかがおわかりになったことと思います。歯を失う一番の原因と言われているのが歯周病です。歯周病を予防して、一生自分の歯で噛めるのを目標にしましょう。
当医院では歯を守るお手伝いをさせていただいております。
一壺歯科医院
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初診「個別」相談へのご案内

当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。
ご興味がある方は下記からお問い合わせください。

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