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フッ素についてのご質問

2013年1月12日

新年明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
今年に入り幼児のフッ素についてご質問をいただきました。
1999年日本歯科医師会雑誌にフッ素に関する記載がありますので、参考になればと思います。
“幼児がフッ素を適当な濃度に含有する飲料水を歯の形成期に飲用すると、齲蝕にかかりにくいエナメル質を形成することが報告された結果、萌出直後から2~3年間の反応性が高い歯は、フッ素イオンの作用を受けやすく、フッ素による歯質の強化が期待されるようになった。
しかし、フッ化ナトリウムは比較的毒性が強く、嘔吐、腹痛、下痢など副作用の発現が報告されているが、多量のフッ化ナトリウムを飲み込んだ場合には、急性中毒として、チアノーゼ、呼吸困難などの重篤な症状が現れ、最悪の場合には、通常、呼吸麻痺または心不全により死亡するといわれる。
フッ素による慢性中毒は、大体、同一の水源を使用する住民の間に、過剰なフッ素を含む飲料水により、集団的に発生する場合が多く、歯や骨を中心とした病変として現れ、軽度の場合には、歯牙フッ素症(斑状歯)、及び骨フッ素症(骨硬化症)の報告がある。
その他の副作用としては、甲状腺機能障害、腎機能障害、アレルギー、骨折の増加、歯の萌出遅延、ダウン症発生の増加、発癌作用などが報告されている。
以上の学説に基づき、フッ素は有害とする意見では、フッ素は毒性が強く、危険性が高いので、齲蝕の予防投与には不適当と批判したのに対し、フッ素は無害とする意見によれば、天然の飲料物に含まれるフッ素の摂取や人工的なフッ化物の投与における安全性および栄養素としての情報は十分に提供されており、その上、癌の死亡率やダウン症の発生についても、綿密な統計的観察の結果では、飲料水のフッ素濃度による差は認められていない。また、腎障害、甲状腺機能障害、アレルギーについても有害性を示す明確な根拠は認められないといわれる。
なお、齲蝕予防効果については、多数の報告があり、その結果では、フッ素化合物は齲蝕の予防に有益な薬剤としている。”

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