アンチエイジングは唾液から
2012年2月22日
年齢とともに唾液の量は減少すると思われてきましたが、そうではなく生活習慣や薬の副作用によるものがほとんどで病気により減少するのはごくわずかです。
では、どのように生活すればよいのでしょうか。
よく噛んで食事をする。
高齢になると噛まない食事が多くなり、そのために唾液の分泌が少なくなっていきます。
よく噛むようなに食材にも気をつけたいですね。
そして、おしゃべりすること。
舌の動きをなめらかにするために唾液が分泌されます。
また、ストレスも原因となります。
ストレスにより唾液が少なくなります。ストレスを少なくするように心がけたいものです。
さらに、薬の副作用による唾液の減少を防ぐために生活習慣病などを改善して、薬の摂取量を減らし、薬に頼らない生活をこころがけてください。
よく噛んで食事をしたり、おしゃべりするには歯は大変重要となります。
歯の管理にも注意して、いつまでも健康で若々しく生活したいものです。